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2日目 やっとエンジェルフォールを拝む

 

朝8時過ぎに朝食をいただき、

前日から宿泊している8名と

シウダー・ボリーバルから到着したばかりの

6名と合流し、エンジェルフォールへ向かう。

 

 

エンジン付きのボートで上流へ

 

 

途中15分ほど歩かされ、またボートに乗る。

 

 

 

 

そしてカナイマを出発してから約4時間半

 

 

エンジェルフォールが見えた!!

 

 

15:15 本日の宿泊場所 ラトン島に荷物を置き

 

さっそく展望台へ向かう。

ジャングルの中を歩くこと1時間ほど

 

 

まさにこれこそエンジェルフォール!!

 

 

980mってあんな高さなのかねー」

 

 

「滝つぼはほんとにないね~」

 

さらに滝の近くでは水浴びが可能で、

すぐに服を脱いで遊ぶ外国人たち。

 

 

水温はちと冷たいけども、

エンジェルフォールから流れる水を

今日のシャワー代わりに浴びといた。

 

こんなエンジェルフォールを見上げながら。

 

 

この日はラトン島にてハンモックで泊まるのだが、

朝晩は寒かったと聞いていたので防寒着を

しっかり持って来ていた。

設置してくれたばかりのハンモックは清潔そうで

またタオルケットも貸してくれたので、

思っていたよりは快適でしかもあまり寒くはなく。

 

さらにロウソクと自分のライトで夜を過ごすのかと

思っていたが、自家発電機があったおかげで

寝るまで電気がいくつかつけられており、

暗くて困るということもなく。

 

予想外にちょっと快適なラトン島滞在だった。

ロライマトレッキング後からすればなおさら。

 

 

翌朝9時過ぎにラトン島を離れ、ボートで川を下り

 

 

カナイマに着いたのは12時半

 

 

行きと同じプロペラ機、同じ操縦者のおじさんと

シウダー・ボリーバルに帰って来たのは15時過ぎ

 

 

「水量が少なくてイマイチだった」とか

「天候に恵まれず滝の全体像が見られなかった」

という感想も聞いていたが、

イメージどおりのエンジェルフォールを見られ満足。

雨季もあってロライマでは天候に恵まれなかったから

せめてこっちではいい風景を見たかったんだよね。

 

さー、これでもうベネズエラには滞在する目的なし!

南米最後の国、コロンビアに向かいましょう。

 

 

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エンジェルフォールツアーに参加

 

ギアナ高地にある最大のテプイ(テーブルマウンテン)

であるアウヤンテプイから流れる世界最大の

落差がある滝。その落差実に979m!ほぼ1km!!

落差が大きいために落下する水が途中で中空に拡散

してしまうために滝つぼが存在しない。

 

知ってる~、テレビで観たことあるアレでしょ?

可能ならばいつか見てみたいと思っていたが、

まさか自分が実際に行くことができるとは

思っていなかった場所の1つ。

 

ロライマ山で若干燃え尽きた感はあったものの、

「雨季のエンジェルフォールは迫力があって良い」

と聞いていたし、なんせ通り道ですからね。

そりゃついでに行くしかないでしょう!!

 

というわけでシウダー・ボリーバルから

6月25~27日の2泊3日でツアーに参加。

 

6月25日 朝7時過ぎ

まずはシウダー・ボリーバルからプロペラ機で

エンジェルフォール観光の拠点となるカナイマへ。

 

機体はちょっと古いし、揺れるし、操縦者は

手を離して隣の客とおしゃべりしていたし、

なんだか落ち着かない約1時間のフライトだった。

 

 

カナイマにある、カナイマ湖

アウヤンテプイから流れてきた水でできた湖。

森林を流れてきた水はタンニンを含んでいるために

「紅茶色をしている」って聞いたがほんとだね~。

 

 

お目当てのエンジェルフォールは

この湖に注いでいる川の上流にある。

が、そこはまだお預け。

初日はカナイマからすぐ近くの

エル・サポの観光に連れて行かれた。

 

カナイマ湖に注ぐ滝の前をボートで渡る。

 

 

「つまりは滝の裏側を歩くだけでしょ?」

ついでだから行くかという感覚で行ったら

 

 

これが結構凄かった。というより、とても濡れた。

 

吹き上げてくる滝の水量が多くて

途中目を開けるのも大変だったほど。

 

 

そして落差40mの滝を見物


近くまで行くことも可能ですが

 

 滑りやすい足元にご注意下さい!!

 

 

滝の上からはこんな風景が広がっている。

 

 

ここで参加者の平均年齢が50代以上の

15名ほどの日本人旅行者団体に出会う。

腰が低そうな見た目は草食系の添乗員付き。

 

「一体、このツアーは何十万したんだろ」

ネットで調べてみると、日本発着の

エンジェルフォール目的の68日のツアーで

最低50万円はするようだ。

 

「おぉ・・・さすがにそんくらいはするか」

ちなみに貧乏旅行者の私は23日のツアーで

1800BsF、約240ドル(19200)

 

桁が違う。

まあでも私もここまで来るのに結構かかってるし。

でも日本からの航空券、宿、食事など全部込みで

何かとめんどくさいベネズエラ旅行を

誰かに案内してもらえるなら高くはないかな。

 

長期旅行者以外の久々の「日本人」を見かけ

そんなことを思ってしまったのだった。

 

 

ロライマトレッキング 最終日

 

6月20日()

昨夜は寝る前には満天の星空や流れ星が見えた。

周囲には蛍もたくさん飛んでおり、

「いかにも大自然の中でキャンプ」という環境。

 

そしてこのキャンプサイトの安っちいテントの中で

薄い寝袋に包まれながら、30歳の誕生日を迎えた。

 

足の裏にできたマメのために歩行もままならない

悲惨な状況だったけれども、

間違いなく忘れ難い誕生日となった。

 

今日はトレッキングのスタート地点の
パライテプイに
11時半頃には到着していないと
いけないらしく、
私は朝食をいただいてすぐの
6時過ぎに1人出発した。

 



もちろん、この後歩いている途中にメンバー全員に

追い越されることにはなったのだが。

 

 

 

 

 

 

足の痛みに耐えつつ、ひたすら歩いた。
トレッキングシューズが必要だった、と反省しつつ。

 

ようやくパライテプイに着いたのは、11時前。

4時間半近くかかったが、目標の11時半前に

到着できてほっとした。

 

 

 

車でサンタ・エレナの宿に戻ったのは、15時頃。

 

トレッキング前にはなかったのに、

なんと宿ではWiFiが使用可能になっていた。

おかげで誕生日当日にみなさまからのお祝いの

メッセージを読むことができたわけで。

6日間の疲れを忘れ、
メッセージをありがたく読んだのだった。

わざわざお祝いのメールなどを下さったみなさま、
ありがとうございました!!


 

訪れた場所に順位をつけるのは好ましくないが、

ロライマは南米大陸での思い出ナンバー1

と言えるかもしれない。

 

 

燃え尽きた・・・。

「帰国を早めてもいいかな」と思うくらい。

 

 

 

ロライマトレッキング5日目 ロンリープラネット(?)

 

6月19日()

もし明け方に天気が良ければ

お隣のクケナン山が見られる場所などへ

2時間程度の散策に行くことになっていたが、

あいにくの曇り・雨なので散策中止となった。

 

下山の前に朝食を済ませ、各自荷造り。

 

昨夜の説明どおり、このまま普通に下山する

と私は思っていた。

しかし、どうやら違ったらしい。

 

私は8時過ぎにさっさと出発してしまった一行を

すぐに必死に追いかけるも、ぬかるみにはまったり、

足が痛くて早く歩けずにすぐに見失ってしまった。

 

「あのガイド、本当にロシア人カップルのためにしか

考えてないし、動いてないよな。」

 

幸いこのときは晴れていたので視界は良好だったが、

辺りを探しても人影が全く見えない。

 

「え・・・本当にもういなくなっちゃったの?」

 

ロライマの山頂で迷子→遭難→死体で発見?!

いや、それだけは勘弁してー!!

 

まず、落ち着け。

いざとなったらポーターらがまだいる場所まで

帰ることができるだろう。でも・・・

方向音痴の私には、山頂で迷子になることは

かなりの恐怖だった。

 

「リアルにロンリープラネット。笑えねぇ()

 

 

よく見ると、人がよく歩くルート上の岩は少しだけ

削られているために、うっすらと「道」が見える。

 

「みんなもここを通ったはず。

これを辿って行くしかない。」

 

わずかに削られて薄いピンク色になった岩を

見逃さぬように、慎重に歩いた。

 

やっと下山口まで辿り着いたのは、8:50

 

きっともうみんなは先に下りたのだろう。

ここからは転んで怪我しないように、

なんとか自力で下山せねば。

 

足の裏の潰れたマメは、非常に痛んだ。

しかし、自力で下山するしかない。

転倒してしまったこともあったが、

何度滑って転びそうになったか。

 

 


 

ベースキャンプが見える場所に着いた11時半、

後から出発したポーターらに追い着かれた。

 

 

そしてベースキャンプを見てみると、誰もいない。

「あれ?みんなはもう先に行っちゃってるの?」

 

 

ベースキャンプに着くと、食事の準備を始める

ポーターたち。

 

私はそこで気付いた。

「ガイドや他の一行らは、周囲の散策をしてから

下山することにした」ということに。

つまり、私は完全に1人で下山してきたわけだ。

 

この1時間後くらいに下山してきたR介君には

「よく下山する道を1人で探せたね」と言われたが、

そのとおりだと思った。

 

そしてベースキャンプに着いたガイドは

「おー、チヒロ。また会えて良かった。」

とほっとした様子だったが、

「おめぇが待ってくれないから必死に道を探して、

1人で下山してきたんだよ!」

と言ってやりたかったが、ぐっとこらえた。
ついて行けなかった自分も悪かっただろうし。

 

 

1本道とはいえ、あそこからよく下りてきたと思う。

 

 

昼食後、ベースキャンプから初日に宿泊した場所

よりも少し先のテクキャンプサイトへ向かう。

 

 

 

緩やかな下り坂は、足の裏のマメに非常に響いた。

 

 

「写真を撮りながら歩きたいから、いいんだ。」

と言ってゆっくり歩いてくれた韓国人のキム君。

私が早く歩けないのを知って、付き添ってくれた。

 

 

さよなら、ロライマ山

 

 

最後に川を2本渡り、

ようやくテクキャンプ地に到着したのは、18時前

 

 

先に着いた友人らは、川で水浴びしていた。

「あー、気持ち良さそう」

 

大きな荷物をテントの前にどかっと置き、着替えを

持って痛い足を引きずりながらも川へ1人、

水浴びしに行ったのだった。

 

 

 

ロライマトレッキング 4日目 3点国境へ

 

ロライマ山の上には、ブラジル・ベネズエラ・

ガイアナの3国による3点国境が存在する。

 

後に分かったことだが、ロシア人カップルは

ベテランガイドのフランク(50)と渡航前から

連絡をとっていたそうだ。

 

彼らは3点国境よりも遠くまで行くことを

とても強く希望しており、ガイドもその要望に

応えるべく予定を立てていた。

 

そしてガイドが話した4日目のプランは、

『3点国境へ日帰り』

 

「片道4時間のあそこへ、この天気で行くの?

 この近辺の散策がメジャーな訪問場所でしょ?」

 

渡航前からやりとりしていたのもあって

ロシア人カップルは特別待遇を受けていたので、

安いプランでご一緒させてもらっている私は

ガイドにそう意見を述べることができなかった。

おかげで残る我々7名はただガイドの立てた予定に

「便乗させてもらう」しかなく。

 

8:15 3点国境を目指して出発

 

3点国境は、本来は天候に恵まれないと、

また時間に余裕がないと訪れない場所らしい。

 

山頂には珍しい植物があるはずなのに、

レクチャーもそこそこに急ぎ足で進むガイド。

 

 

こちらは食虫植物だそうです。

 

 

 

 

奇岩で1枚 (ずぶ濡れでもはや半泣き?)

 

 

水深が膝上まである川を歩く。
水温は当然、低いので冷たい。

 

R介君、元気ね・・・。私は必死でそこ歩いたよ。」

 

 

「こんなに増水した川を渡って3点国境へ

行ったことは、今までにない。」

とロライマ314回目()のガイドは言っていた。

 

カリブ海の風とアマゾンの風がぶつかる

この一帯の上空は雲ができやすく、年間を通して

霧に覆われていることが多い。そのため飛行機から

ではその全容を見ることができなかったのだが、

近年は人工衛星を使った観測技術が発達したため

ようやくこの特殊な場所が解明されつつあるとか。

 

乾季にトレッキングした人からでさえ

「ずぶ濡れになった」と聞いていたので、

山頂での晴れ間はあまり期待していなかった。

 

「それでも、この天気で3点国境に行くのは

ちと辛すぎるんじゃない???」

 

足の裏にできて潰れた大きなマメに苦しみ、

冷たい風雨にさらされながら歩くこと約3時間、

昼食場所の洞窟付近に到着。

 

近くには霧のためクリアに見えない滝があった。

 

 

洞窟で昼食を作るポーターのオマール

 

半袖・短パンでいるなんて信じられない!!

私は食事ができるまで、時にブルブル震えていた。

 

 

そんな時、一瞬だけ霧が晴れたので周囲を撮影

 

 

 

 

昼食後には、ここから徒歩30分程度の3点国境へ

 

 

3点国境、ついにキター!!!

 

 

サルがアイスクリームを舐めている岩、あった!

 

 

続いて、近くのクリスタルバレーへ

 

 

ガイドのフランクが昔初めてここを訪れた時には

今残っているよりもたくさんのクリスタルがあり、

とても素晴らしかったという。

 

人間が入り込むと、自然は必ず壊されていく。

自分もその悪影響を及ぼす1人なのだが、

なるべくこの貴重な環境を守りたいと思った。

 

※クリスタルの持ち去りは厳禁です!

見つかると罰金らしいです。

 

 

ロライマの山頂は「ロストワールド、最後の秘境」

まさにその言葉にふさわしい場所だった。

 

 

 

 

プロフィール

Chihiro

Author:Chihiro
約800日間の旅を終えてすぐ
2011年12月30日より今度は
ユーラシア大陸の旅へ。

家族や友人、多くの世話に
なった方々や、旅の間で
知り合った方々などへ

どこで何をしているのか、
安否確認のために立ち上げた
ブログです。

いつも温かく見守って下さり、
ありがとうございます。

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