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あなたにとって「旅」とは?


Facebook
で繋がっている知り合いがこの問いに

「生活」と書いて写真に写っていたのを見かけた。

(質問者は旅先で人に問い、書いてもらっている

ようなので面白いアイディアだな、と思う。)

 

 

詳しくは知らないが、そう答えた彼は少なくとも

1年前から現在もなお、南米大陸を所々で滞在

しながら旅を続けている。

 

 

彼と私では旅の期間やエリアが異なるにしても、

旅を「生活」と答えたことには共感できた。

 

そう、今ではもはや旅が「生活」になっている。

 

 

旅先の情報収集をし、どこへ行くか決める。

 

次に訪れる場所への交通手段を確保する。

 

着いた先々でその日に泊まる宿を探す。

 

観光を含め、予定を立てて実行する。

 

必要なものを買うためや安価な食事をするために

市場や商店、地元の食堂へ行く。

 

 

旅の初期は、どれもが新鮮だった。

 

初訪問の国に入ったときは、もっと興奮した。

 

 

日常化するほど旅してきたので新鮮味に欠けるのは

もったいない気がすることもある。

とはいえ、自分が受ける感情は変えられない。

 

 

「もう私は半年も旅できない、3ヶ月位がいい。」と

言っていたある友人を思い出す。

確かに、旅が非日常である間がいいのかもしれない。

 

 

 

先日ホーチミンで知り合った韓国人大学生は

これまで1年半ほど旅をしていて、

「もう旅に疲れたから早く韓国に帰りたい」と。

 

また、2年半以上の旅をしている私に

「年単位で旅なんて、もはやそれ仕事でしょ?」と。

 

「仕事・・・?」

でもそう言われてみれば、そうかもしれない。

「ここまで来たらあそこもここも行っておこう」

と盛り込んだ結果の2年半もの旅なのだ。

 

 

 

今日も長距離バスで次の街を目指す。

着いた先では手頃で快適そうな安宿を探す。

現地の人に親切にされるだけで観光名所の

良し悪しよりもそこが良い場所だと思う。

地元の人が集まるような食堂で安くて

美味しいご飯を食べられることが幸せ。

 

もうしばらくこんな旅=生活が続く。

 

 

 

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タイマッサージを学んで思い・感じたこと

①違った感覚をもった人たちとの出会い 

チェンマイ滞在3週間の間に学校を通じて
たくさんの素敵な出会いがあったし、
色々な考え方や感じ方があるものだと思った。

中でも印象に残っているキーワードは、

「スピリチュアル」

意味:精神的な 神霊的な 霊的な 

目に見えない世界のこと。

 

一見、宗教的なもののようにも感じられるけど、

どうやら完全にそういうわけでもなさそう。

 

反対語はフィジカル んん?「Physical」???

実は知らなかった。

(これでもPhysical Therapistの有資格者とは

恥ずかしくて大きな声では言えない。)

 

 

元々自分には霊的な能力はないし

霊を感じやすい体質でもなさそうだし、

スピリチュアルなものに関心がなかったので

江原啓之氏が流行った時代もあったけど

そういうテレビ番組は観ていなかった。

むしろ

「スピリチュアルって、なんか怪しい」

そういうスタンスだった。

 

が、

タイマッサージを学びに来ている方の多くは

よくスピリチュアルなことについて話していた。

 

「手でのセラピーって、お客さんから

なんか(悪いもの)をもらっちゃいやすいよね。

特に足から出るから足を扱う人は病みやすい。」

 

へえ~、そうなんですね。

 

「悪いものは手の平から受け取って

足から抜けるから、できれば山や森林、

芝生とか土の上を裸足で歩くのがいいけど、

バケツで塩水を作って足を浸けておいて

清めるだけでも違うよ。」


と教えてくれた方もいた。

ほほぉ・・・。それも初耳でした。

 

 

まだスピリチュアルとは何かよく分からないけれど、

人の身体に触れること、触れられることに対して

少し変わった感覚、考え方をもっているようだった。

 

 

②タイマッサージとPT

 

毎朝マッサージ学校では

タイ古式マッサージの祖Shivago先生に対して

短いお祈りをしていたし、

「クライアントの痛みがなくなりますように、

よくなりますように」という気持ちもこめて

施術前後に合掌して祈れというような指導を受けた。

 

(実際そこらのタイマッサージ屋に行ったときに

施術者に合掌されたことは1回もないけど。)

 

傍から見るとちょっと宗教っぽくて怪しいけど

Shivago先生を敬い、クライアントの痛みの

軽減と幸せを願うタイマッサージっていいと思う。

 

 

理学療法士(以下PT)として数年間働いていたけど、

学生時代も臨床現場にいるときも「患者様が第一」

だとは教わってきたし、そのつもりだった。

けれども、

「タイマッサージをする人達のスタンスは何か違う」

と肌で感じた。

 

自分としては臨床にいたときは

患者様の痛みの軽減や機能改善・能力の向上を目的に

色んなアプローチしてきたつもりだけども、

どこか「一方的に」理学療法をしていたように思う。

 

単純に患者さんを担当させていただくだけで

いっぱいいっぱいだったし(特に初めの1~2)

それ以外にも毎月末の書類作成に追われたりして

「患者様第一」と考えながら施術していたとは

思えない日々があった、と深く反省している。

 

 

タイマッサージを学んでみて気付いたのは、

 

PTってシステマティックだし、

西洋医学側の人間だからEBMにこだわるし、

一般的に厚生労働省が決めた診療報酬を無視した

仕事はできないし、開業権はないし、
少し体育会系で上下関係があって窮屈に思える。

 

EBM:科学的根拠に基づいて診療方法を選択する事

EBMは大事だと思うし、

否定しているわけではないので誤解なさらず。

 

 

 

③これからの仕事に対するモットー

 

日々の生活目標は

「精神的にも身体的にも健康第一」

 

長期的な目標は

「ピンピンコロリ」

つまりは他人にご迷惑をかけずぽっくり死にたい。

 

 

ここ最近スピリチュアルな視点というものを

知ってから思い立った仕事面でのモットーは

 

「自分がクライアントに悪いものをあげないよう、

またクライアントから何かを受けてしまっても

自分でそれをコントロールできるように

自分自身が常に健康で安定した状態であれ」

 

というもの。

 

現在は再び人の身体に触れるPTに復帰しようと

思っております。

学生時代の実習からやり直すくらいの気持ちなので

年内にはどこかで雇用してもらえるといいな・・・。

 

今日から50日後の5月24日に帰国しますので。
もしPTの求人情報があればお知らせ下さい。  

Stop Dreaming,Start Packing

 

YさんとLonely Planet blogの話題になった。

ロンプラのサイトだから当然英語なので

必要な時しか見たことがなかったが、

何名かがブログを書いているそうだ。

 

その中のAndy Murdockさんの

Career break travel myths』が

「なるほど。」という内容だという。

http://inside-digital.blog.lonelyplanet.com/2011/07/30/career-break-travel-myths/

 

これから仕事を辞めて旅に出る人はもちろん、

長期旅行に出てみたいけど踏ん切りがつかない人、

旅人を見守る側の家族や友人、周囲の人々、

現在まさに旅人や以前旅をしていた人、

いずれの人が読んでも納得させられる文章だと思う。

 

Career break、初めて知った単語だった。

元は女性が育児のために仕事から離れる、

日本で言う育児休暇のことだそうだが、今では

キャリアアップのために職を離れることにも使われる。

純粋に非雇用期間のことをいうのではなく、

旅やボランティア活動、就学や訓練のためや、

事故や病気からの回復期間のこともいうそうだ。

 

つまり今の私もCareer break中ってことか。

ちょっとかっこいい響き(笑)

 

日本では旅のために仕事を辞めることは

非常にマイナスイメージが強いものだが、

Career breakだと前向きな感じがしていい。

 

話は少し変わるが

幸い私は仕事を辞めてこの旅に出ることに対して両親

からは反対されず、今も応援してもらっている。

職場の方々にもご理解いただき、退職することができた。

ちょうど2年前の今日、8月15日が最後の勤務で

その翌週末には盛大な送別会まで開いて下さった。

職場のみなさま、その節はありがとうございました。

 

旅立つ前には多くの友人らから

「千紘らしい()」と笑顔で見送られた。

それだけで非常に恵まれたと思っている。

 

が、中には

「両親はなんて言っているの?」

「仕事を辞めるなんて、何考えているの?」

「自分もそうしたいけど、できない」

というようなことを言われたことがある。

 

もちろん渡航前に

将来に対する不安がなかったわけではないが、

自分が本当にやってみたいことをやらずに

いつか人生を終えたくはなかった。

長期旅行のためには、仕事を辞めるしかない。

ただそれだけのこと。

 

私のことを「いいな」と羨む人もいる・いたが、

それは彼らが単に「いいな」と夢を見ているだけ。

本気で夢を叶えたい人は、「いいな」では終わらない。

 

失業率が日本よりも悪い国々や

職には就いていても生活が厳しい国々はたくさんある。

震災に遭われた方々や闘病中の方々などは別として、

日本は不況だとか就職困難だと言われてはいても、

恵まれた人が多い国だと思う。

 

だから旅資金を貯める、仕事を辞める、荷造りをする、

そして旅に出る。

多くの日本人にはこれらを実行できる境遇にあるはず。

 

“Stop Dreaming, Start Packing.”

 

Yさんとブログについての会話中に出てきたのだが、

「なんてしっくりくるフレーズなんだ!!」と思った。

 

考えてみたらStartに続く動詞は他のものでもOKなわけで

何事も夢で終わらせないためには行動にうつせということだ。

 

 

(達)のような長期旅行者は何かと肩身の狭い思いをするが、

高校卒業後は大学に進学する、会社に就職をする、

適齢期で結婚して女性は出産する、といった一般的に「良し」

とされる生き方じゃなくても、キャリアブレイクというものが

あるという考えが日本社会でも広がってくれたらいいのに。

 

まずは堂々と自分の長期旅行が「キャリアブレイクだった」

と言える日々を過ごさねばならないのだが。

 

 

 


プロフィール

Chihiro

Author:Chihiro
約800日間の旅を終えてすぐ
2011年12月30日より今度は
ユーラシア大陸の旅へ。

家族や友人、多くの世話に
なった方々や、旅の間で
知り合った方々などへ

どこで何をしているのか、
安否確認のために立ち上げた
ブログです。

いつも温かく見守って下さり、
ありがとうございます。

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