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ロライマトレッキング5日目 ロンリープラネット(?)

 

6月19日()

もし明け方に天気が良ければ

お隣のクケナン山が見られる場所などへ

2時間程度の散策に行くことになっていたが、

あいにくの曇り・雨なので散策中止となった。

 

下山の前に朝食を済ませ、各自荷造り。

 

昨夜の説明どおり、このまま普通に下山する

と私は思っていた。

しかし、どうやら違ったらしい。

 

私は8時過ぎにさっさと出発してしまった一行を

すぐに必死に追いかけるも、ぬかるみにはまったり、

足が痛くて早く歩けずにすぐに見失ってしまった。

 

「あのガイド、本当にロシア人カップルのためにしか

考えてないし、動いてないよな。」

 

幸いこのときは晴れていたので視界は良好だったが、

辺りを探しても人影が全く見えない。

 

「え・・・本当にもういなくなっちゃったの?」

 

ロライマの山頂で迷子→遭難→死体で発見?!

いや、それだけは勘弁してー!!

 

まず、落ち着け。

いざとなったらポーターらがまだいる場所まで

帰ることができるだろう。でも・・・

方向音痴の私には、山頂で迷子になることは

かなりの恐怖だった。

 

「リアルにロンリープラネット。笑えねぇ()

 

 

よく見ると、人がよく歩くルート上の岩は少しだけ

削られているために、うっすらと「道」が見える。

 

「みんなもここを通ったはず。

これを辿って行くしかない。」

 

わずかに削られて薄いピンク色になった岩を

見逃さぬように、慎重に歩いた。

 

やっと下山口まで辿り着いたのは、8:50

 

きっともうみんなは先に下りたのだろう。

ここからは転んで怪我しないように、

なんとか自力で下山せねば。

 

足の裏の潰れたマメは、非常に痛んだ。

しかし、自力で下山するしかない。

転倒してしまったこともあったが、

何度滑って転びそうになったか。

 

 


 

ベースキャンプが見える場所に着いた11時半、

後から出発したポーターらに追い着かれた。

 

 

そしてベースキャンプを見てみると、誰もいない。

「あれ?みんなはもう先に行っちゃってるの?」

 

 

ベースキャンプに着くと、食事の準備を始める

ポーターたち。

 

私はそこで気付いた。

「ガイドや他の一行らは、周囲の散策をしてから

下山することにした」ということに。

つまり、私は完全に1人で下山してきたわけだ。

 

この1時間後くらいに下山してきたR介君には

「よく下山する道を1人で探せたね」と言われたが、

そのとおりだと思った。

 

そしてベースキャンプに着いたガイドは

「おー、チヒロ。また会えて良かった。」

とほっとした様子だったが、

「おめぇが待ってくれないから必死に道を探して、

1人で下山してきたんだよ!」

と言ってやりたかったが、ぐっとこらえた。
ついて行けなかった自分も悪かっただろうし。

 

 

1本道とはいえ、あそこからよく下りてきたと思う。

 

 

昼食後、ベースキャンプから初日に宿泊した場所

よりも少し先のテクキャンプサイトへ向かう。

 

 

 

緩やかな下り坂は、足の裏のマメに非常に響いた。

 

 

「写真を撮りながら歩きたいから、いいんだ。」

と言ってゆっくり歩いてくれた韓国人のキム君。

私が早く歩けないのを知って、付き添ってくれた。

 

 

さよなら、ロライマ山

 

 

最後に川を2本渡り、

ようやくテクキャンプ地に到着したのは、18時前

 

 

先に着いた友人らは、川で水浴びしていた。

「あー、気持ち良さそう」

 

大きな荷物をテントの前にどかっと置き、着替えを

持って痛い足を引きずりながらも川へ1人、

水浴びしに行ったのだった。

 

 

 

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プロフィール

Chihiro

Author:Chihiro
約800日間の旅を終えてすぐ
2011年12月30日より今度は
ユーラシア大陸の旅へ。

家族や友人、多くの世話に
なった方々や、旅の間で
知り合った方々などへ

どこで何をしているのか、
安否確認のために立ち上げた
ブログです。

いつも温かく見守って下さり、
ありがとうございます。

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