Latvijas Republika:ラトヴィア共和国
エストニア、リトアニア、ロシア、ベラルーシと
接する、バルト三国を構成する共和国のひとつ。
第一次世界大戦後の1918年に独立。その後1940年に
ソビエト連邦に併合。1991年にソ連から独立を回復。
2004年EUに加盟。
面積:6万4589平方キロメートル(北海道の約8割)
人口:約226万人
公用語はラトヴィア語だが、バルト三国の中で
最もロシア人人口が多いため、ロシア語人口が多い。
特に首都リーガでは人口の4割がロシア人であり、
人口の半数近くを占め、ラトヴィア人とほぼ同数。
通貨:Lats(ラッツ) 1Latsは約175円
まずは世界文化遺産に登録されている
リーガ歴史地区を歩いてみる。
これはリーガの旧市街にあるランドマーク的な建物
聖ペテロ教会
高さは123.25mあり、観光客はみんな見上げていた。
塔の72mのところから旧市街を一望できるそうだ。
「三人兄弟」と呼ばれる中世の住宅
右端は15世紀末に建てられた最も古い石造りの住宅。
メイスタル通りの建築群
18世紀半ばに城壁を利用して造られたもの。
聖ペテロ教会の塔が見える狭い道にて
旧市街の街並みは、まるでミニチュアの中を歩いて
いるみたいだ。
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