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災難続き(?)のバス移動

 

6月10日() やっとボア・ビスタへ発つことに

 

マナウスから陸路で北上してベネズエラを目指す

ことが途中の道路の冠水によりしばらく無理ならば、

ギアナ3国を抜けてのルートも真剣に検討していた。

 

10日昼出発のサンタレン行きの船は既に手配済み

だったのだが、バスで北上することも諦めきれず。

朝7時過ぎにホステルのスタッフにバス会社に

電話して、運行再開したかどうか確認してもらう。

 

すると

「再開した(する)」とのこと

バスで途中まで行って、そこから船に乗り換えて

ボア・ビスタへ向かうことになったそうだ。

 

「よっしゃ!じゃあ船をキャンセルせねば!」

 

当日朝キャンセルとなったため全額の70レアルの

返金はされなかったが、うち50は戻ってきた。

 

次にチケットを買いに4回目のバスターミナルへ。

 

18時発ボアビスタ行き バスと船代100レアル

「あー、まだ残席があって良かった。」

 

セントロで簡単な買い物をし、11時に宿に戻る。

12時にチェックアウトをし、16時までソファに

座ってネットをしたりして待機させてもらった。

 

16時過ぎにローカルバスでバスターミナルへ

「いよいよ本当にマナウスのバスターミナルに

行くのもこれが最後か・・・」と思いつつ。

 

ターミナルには18時前にバスが到着し、

荷物を積み込んでから乗車した。

このところ船旅続きだったので、

長距離バス移動は約3週間ぶりだ。

 

 

車内は予想どおり冷房が効いていたが、

フリースを着れば耐えられないほどではなく。

 

電気は思っていたよりも早くに消灯したので

乗客は全体的に寝るモードになった。

 

持参したブランケットにくるまって寝ていると

突然隣のR介君が「つめてっ!!」と起きた。

上にあるクーラーの穴から水が垂れてきたのだ。

他に移れそうな席もなく、仕方なく応急処置。

ビニール袋をテープで貼り、水を受け止めることに。

しかしまた私の持っていたテープはどこか外国の

文具屋で買ったものなので、付きが非常に悪い。

日本のテープだったら使い勝手が良かったろうに。

暗い車内でビニール袋を貼る羽目になった上、

その後夜中に最低2回は袋が落下したので

落ち着かない夜行バス移動であった。

 

翌朝、バスはとある休憩所に止まった。

肌寒い車内にいるよりは外に出ていようと思い、

隣で曝睡するR介君をそのまま起こさず

自分はサブバックを持って下車。

 

ここから船に乗り換える場所まで近いらしい。

 

休憩中にコーヒーや軽食を食べる乗客。

しばらく経ってもバスが出る気配はなく、

私も他の乗客と同じようにレストラン裏の

お手洗いに行き、洗面台で歯を磨いた。

 

そして戻ると、バスが40m先で発車。

 

「えー???行っちゃうの???」

あまりに急な出来事だった。

 

おそらく給油して戻ってくるのではないかと

とっさに思い、そのバスを追い駆けず。

 

別のバスで休憩所に着いた知人の旅行者と

「バスが行っちゃったんだけど、たぶん

戻ってくると思うんだよね」と話していた

くらいなので、大丈夫だと思っていた。

 

が、その後バスが戻って来ることはなかった。

 

後から停車したバス2台、ミニバス2台が出発

するのを見て休憩所には客がほとんどいなくなり、

「これは完全に置いてかれた!」と分かる。

 

目の前で動き始めたミニバスを必死で止めて

「乗せてって!」と頼んだところ、乗せてくれた。

近くのブラジル人()が交渉してくれたおかげだ。

 

 

南米に限らず「長距離バスに置いていかれる」

という話は何度も聞いたことがあったのだが、

20ヶ月も旅をしていて置いていかれたのは

今回が初めてだった。

 

ミニバスの中ではバスに追い着くかどうか心配

だったが、いざとなればR介君がいないと気付き

おそらく乗り換える船には間に合うだろうとは

思っていた。

 

そして自分のバスが止まっていたのを見つけ、

ミニバスから降ろしてもらい、

ゆっくり発車したバスを走って追い駆け、

運転席側の車体をバンバン叩いてやっと停車した。

ドライバーを含め運転席にいたスタッフ3名は、

私が置いていかれたことなぞ全く気付いていない。

しかもこのバスはボア・ビスタ行きのはずなのに、

「これは行かないよ」と乗車拒否。

「チケットは持っているよ!」と見せると

「あ、お前はマナウスからの乗客だったのか」

とばかりにやっとドアを開けて乗せてくれた。

 

自分の席に戻ると、寝起きのR介君が

「どこへ行ってたの?」

 

「・・・。休憩場でバスに置いてかれた。」

 

 

お互い個人旅行者なのだから、バスに置いて

いかれたことは、自己責任だと思っていた。

 

宿でも移動中でもいつもよく眠るR介君に

「うちの相方、いないんだけど!!」と

気付いてバスが発車するのを制止してほしかった

わけではないし、それを期待もしていなかった。

 

が、やっと乗車できたバスで開口一番

「どこに行ってたの?」は、そりゃないよ・・・。

 

バスに置いていかれたのは自分のせいだし、

しかもどうにかなったわけだし、ここは

「もう危うく大変だったんだよ、ほんと。

 R介君は寝ていたから知らないだろうけど!」

とは心の中でつぶやき、落ち着くよう努めた。

 

 

久々の長距離バス移動は、こんな思い出。

 

 

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コメント

非公開コメント

ご苦労さまでした。(笑)

いやはや、あまりの面白さに初コメントです。
リョウくん相変わらずの天然っぷりですね。。。
僕よりもよく寝てますか?(笑)
これからも二人の珍道中、楽しみにしてます!v

まさかの初コメント(笑)

アンダンテで出会ってから丸1年。
ちょいちょいブログをご覧になって下さっていたのは知ってましたが、
まさかこの記事を読まれるとは・・・。

これからも天然R介君の旅路を、お楽しみに?!
プロフィール

Chihiro

Author:Chihiro
約800日間の旅を終えてすぐ
2011年12月30日より今度は
ユーラシア大陸の旅へ。

家族や友人、多くの世話に
なった方々や、旅の間で
知り合った方々などへ

どこで何をしているのか、
安否確認のために立ち上げた
ブログです。

いつも温かく見守って下さり、
ありがとうございます。

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