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ロライマトレッキング 4日目 3点国境へ

 

ロライマ山の上には、ブラジル・ベネズエラ・

ガイアナの3国による3点国境が存在する。

 

後に分かったことだが、ロシア人カップルは

ベテランガイドのフランク(50)と渡航前から

連絡をとっていたそうだ。

 

彼らは3点国境よりも遠くまで行くことを

とても強く希望しており、ガイドもその要望に

応えるべく予定を立てていた。

 

そしてガイドが話した4日目のプランは、

『3点国境へ日帰り』

 

「片道4時間のあそこへ、この天気で行くの?

 この近辺の散策がメジャーな訪問場所でしょ?」

 

渡航前からやりとりしていたのもあって

ロシア人カップルは特別待遇を受けていたので、

安いプランでご一緒させてもらっている私は

ガイドにそう意見を述べることができなかった。

おかげで残る我々7名はただガイドの立てた予定に

「便乗させてもらう」しかなく。

 

8:15 3点国境を目指して出発

 

3点国境は、本来は天候に恵まれないと、

また時間に余裕がないと訪れない場所らしい。

 

山頂には珍しい植物があるはずなのに、

レクチャーもそこそこに急ぎ足で進むガイド。

 

 

こちらは食虫植物だそうです。

 

 

 

 

奇岩で1枚 (ずぶ濡れでもはや半泣き?)

 

 

水深が膝上まである川を歩く。
水温は当然、低いので冷たい。

 

R介君、元気ね・・・。私は必死でそこ歩いたよ。」

 

 

「こんなに増水した川を渡って3点国境へ

行ったことは、今までにない。」

とロライマ314回目()のガイドは言っていた。

 

カリブ海の風とアマゾンの風がぶつかる

この一帯の上空は雲ができやすく、年間を通して

霧に覆われていることが多い。そのため飛行機から

ではその全容を見ることができなかったのだが、

近年は人工衛星を使った観測技術が発達したため

ようやくこの特殊な場所が解明されつつあるとか。

 

乾季にトレッキングした人からでさえ

「ずぶ濡れになった」と聞いていたので、

山頂での晴れ間はあまり期待していなかった。

 

「それでも、この天気で3点国境に行くのは

ちと辛すぎるんじゃない???」

 

足の裏にできて潰れた大きなマメに苦しみ、

冷たい風雨にさらされながら歩くこと約3時間、

昼食場所の洞窟付近に到着。

 

近くには霧のためクリアに見えない滝があった。

 

 

洞窟で昼食を作るポーターのオマール

 

半袖・短パンでいるなんて信じられない!!

私は食事ができるまで、時にブルブル震えていた。

 

 

そんな時、一瞬だけ霧が晴れたので周囲を撮影

 

 

 

 

昼食後には、ここから徒歩30分程度の3点国境へ

 

 

3点国境、ついにキター!!!

 

 

サルがアイスクリームを舐めている岩、あった!

 

 

続いて、近くのクリスタルバレーへ

 

 

ガイドのフランクが昔初めてここを訪れた時には

今残っているよりもたくさんのクリスタルがあり、

とても素晴らしかったという。

 

人間が入り込むと、自然は必ず壊されていく。

自分もその悪影響を及ぼす1人なのだが、

なるべくこの貴重な環境を守りたいと思った。

 

※クリスタルの持ち去りは厳禁です!

見つかると罰金らしいです。

 

 

ロライマの山頂は「ロストワールド、最後の秘境」

まさにその言葉にふさわしい場所だった。

 

 

 

 

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プロフィール

Chihiro

Author:Chihiro
約800日間の旅を終えてすぐ
2011年12月30日より今度は
ユーラシア大陸の旅へ。

家族や友人、多くの世話に
なった方々や、旅の間で
知り合った方々などへ

どこで何をしているのか、
安否確認のために立ち上げた
ブログです。

いつも温かく見守って下さり、
ありがとうございます。

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