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フエの王宮とベトナム人女性との出会い

 

2012年4月22日

昨日フエに到着したときは雨が降っていたが、
今日は
曇りのため歩き回るにはちょうど良かった。

 

 

フラッグタワー 台座を含めて29.52mあるそうだ。

 

 

 

王宮門(午門) 中央の門は皇帝の外出時にしか
使用されなかったという。

 

 

 

王宮の入場料は8万ドン(約4ドル)だった。

 

太和殿↓


皇帝の座る金箔の椅子と台座がある建物内部は
撮影禁止

 

 

 

ランタンが吊り下がった回廊

 

 

 

この廊下を通って

 

 

 

こんな庭園に着いた。ちょっとほっとするね。

延寿宮の庭部分にあたるようだ。

 

 

 

ここはザーロン帝の母親の住居であった建物

 

 

 

1人でぷらぷら王宮内を歩いて、

休憩がてら回廊にあるベンチに腰掛けていたら

突然あるベトナム人女性に声をかけられた。

彼女は英語が話せたので、日本人旅行者であるとか

一般的な会話をした後にある英語の紙を見せられた。

 

 

要はベトナムの赤十字と学生組織が爪楊枝を売り、

その収益で盲目の方と身体障害者の支援している。

どうかつまようじの購入にご協力を、というもの。

 

そのボランティアをしている彼女は
ハノイの医大を
卒業したばかりの27歳で、
専門は眼科であるという。

訊けば学生時代からこの活動に参加しているそうだ。

 

「んん、赤十字か。」ぱっと用紙を読まされた時は

何故か快く爪楊枝を買うことも寄付もできず、

「ごめんなさい、理解できるけど賛同できない」
と断る。

 

断ったからといって嫌な雰囲気を漂わすことなく

隣に座って会話を続ける彼女。

「あなたは日本人だけど英語が話せるのね。」
さらに

「これを読めない人のために和訳してくれる?」

 

「えええ?和訳・・・?できなくもないけど。」

以前同じ大学で知り合った日本からの留学生に

和訳してもらった紙も持っており、それを拝見する。

女子学生が訳したであろう、文字に文章。

分かるには分かるけど、ちょっと足りない感じ。

 

今後自分の和訳を多くの日本人に見せられるのか

と思うと、下手くそな字で適当な文章は残せない。

文章を頭の中で整理してから一字一字、書き残した。

ツアーで来るような人は英語ができなさそうだし、

年配の方が多いだろうから、文章に配慮して。

 

 

さらに彼女は片言の日本語は知っていたが

「このノートにローマ字と日本語で書いて」と。

 

なんて熱心で素晴らしい方なんだろう、と

リクエストされるがままにフレーズを書いてあげた。

 

 

最後に
「これで十分です。今夜あなたがフエにいるなら

 お茶でもご一緒したかった。」と言ってくれた。

 

 

 

少し寄付すれば良かったかな、としばらく考えたが、

「和訳して、日本語を教えてあげたことだけでも
 彼女は
満足そうだったしボランティアは
 お金だけじゃないよな・・・」

そう思いながら王宮を後にした。

 

バイクタクシーやシクロにはしょっちゅう声を
かけられて、
食事や買い物の度にぼられることが
あるのでベトナム人には
不愉快な思いをしてばかり。


いい人も確かにいる。
だけどイライラすることも多いから

ここフエの王宮でたまたま
思いやりのある現地人に出会えて本当に良かった。

 

 

 

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Chihiro

Author:Chihiro
約800日間の旅を終えてすぐ
2011年12月30日より今度は
ユーラシア大陸の旅へ。

家族や友人、多くの世話に
なった方々や、旅の間で
知り合った方々などへ

どこで何をしているのか、
安否確認のために立ち上げた
ブログです。

いつも温かく見守って下さり、
ありがとうございます。

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